上水道の負担金(分担金)とは何ですか?
給水装置を新設する、または、水道管の口径を増径する場合に役所に納付するお金のことです。
新規の分譲地を購入する場合に、土地の価格とは別にかかることが多いです。(各区画ごとに給水装置を新規に引き込むためです)
名称も市町村によって少しずつ違います。たとえば
塩尻市の場合 水道施設負担金
松本市の場合 水道事業分担金
安曇野市の場合 上水道加入分担金
意味合いとしては同じです。
金額も、各市町村によって異なります。
一般的な住宅に多い13ミリ(または20ミリ)口径の水道を新設する場合、
2020年6月現在、以下の金額です。
13ミリ口径 20ミリ口径
塩尻市 91300円 137500円
松本市 松本地区 31400円 83800円
四賀地区 110000円 165000円
梓川地区 110000円 176000円
安曇地区 110000円 165000円
波田地区 123200円 246400円
安曇野市 110000円 176000円
詳細は、各市町村のホームページでご確認することができます。
このほかに下水道受益者負担金というのもあります。
土地の購入を検討される場合は、このあたりの金額も予算に組み込んで下さいね。